Fault Torerance(FT)の設定

更新日 2017-04-30 (日) 20:29:19

VMware FTを有効化した仮想マシンは、内部的にはプライマリ仮想マシン、セカンダリ仮想マシンのペアにより構成される。仮想マシンの利用者はプライマリ仮想マシンにアクセスし、サービスを利用する。プライマリ仮想マシンが動作中の物理マシンに故障が発生すると、セカンダリ仮想マシンが即座にプライマリ仮想マシンとなり、以降の処理を継続する。利用者からはトラブルが見えない。

  • HAはMTTRを短くするのが目的で、FTはMTBFを大きくするのが目的。
  • HAは仮想ホスト単位で構成、FTは仮想マシン単位で構成する。

前提:同じクラスタの2台の仮想ホストでHAを構成し、iSCSI(共有ストレージ)に仮想マシンをインストール。HAを構成する。

同じクラスタの2台の仮想ホストでFTロギングをオンにする

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仮想マシンでFTをオンにする

  • HAは有効に設定
  • CDなどがマウントしていると「Fault Toreranceをオンにする」がグレーアウトでオンにできない。

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エラー対応

  • 仮想マシンの起動時のエラー
  • 「HAの構成済みフェイルオーバーレベルに十分なリソースがありません」

FT_Err1.png

  • 対応:アドミッションコントロールを無効で対応

仮想マシンのリソース変更や仮想ホストの変更は一度FTをオフにしてから行った。

動作確認

  • マスタコンピュータが落ちたときの確認
  1. マスタのコンピュータ名esxi65-3起動
  2. 起動しているコンピュータ名がesxi65-3であることを、vCenterの仮想マシンのサマリで確認
  3. sshで外部からesxi65-3に接続
  4. マスタのコンピュータ名esxi65-3のログイン後、外部にPingを送信。
  5. マスタのコンピュータ名esxi65-3をサスペンド。
  6. sshが遮断されず、ping応答も途切れないことを確認
  7. 起動しているコンピュータ名がesxi65-3からesxi65-4に変わったことを、vCenterの仮想マシンのサマリで確認
  • マスタの仮想ホストが復旧すると復旧したホストがスレーブになる。

参考


添付ファイル: fileFT6.png 62件 [詳細] fileVM_PWON確認.png 44件 [詳細] fileFT7.png 58件 [詳細] fileFT5.png 57件 [詳細] fileFT4.png 51件 [詳細] fileFT3.png 51件 [詳細] fileFT2-1.png 56件 [詳細] fileFT2.png 58件 [詳細] fileFT1.png 64件 [詳細] fileFT_Err1.png 63件 [詳細]

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Last-modified: 2017-04-30 (日) 20:29:19 (593d)